在庫写真がうまくいかない理由は、難しいからではほとんどありません。細切れに進めてしまうからです。9時に1台、お客様が帰ったあとにもう2台、残りは来週。決まった朝のルーティンがそれを解決します。スマホとLotShowだけで、お昼までに20台の撮影と仕上げを終えるルーティンをご紹介します。

前日の夜

  • 写真が必要なクルマのリストを、在庫番号付きで印刷するか画面に用意する。
  • キーを1カ所に、リストの順番で集めておく。
  • スマホを充電し、空き容量を確保しておく。
  • 背景を今のうちに決めておく。翌日に20回も迷わないように。

8:30 列の準備

まずはクリーニングから。列に沿って作業すれば、1台数分で十分です。全員がまずホイール、次にガラス、そして内装。1台ずつ仕上げてから次に移るより速いのは、道具を持ち替える手間がないからです。チェックリストは10分間クリーニングのルーティンにあります。

各クルマの周りにスペースができるよう移動させます。LotShowは背景を差し替えますが、ぴったり隣に停まったクルマのバンパーと切り離すことはできません。

9:30 列を回って撮影

すべてのクルマを同じ方法で撮ります。同じコーナーから始め、同じ方向に、同じ距離と高さで。1人で撮影すれば、自然とセットに統一感が出ます。2人で列を分担するなら、まず手順をすり合わせ、最初の1台を一緒に撮影しましょう。

最初に、列のすべてのクルマのフロント斜めを撮ります。これがカバー写真です。20台分のカバー写真を先に撮っておけば、午前中に邪魔が入っても、すべてのクルマを力強い1枚目で掲載できます。

10:30 まとめて一括アップロード

LotShowは1回の一括処理で1列分をまとめて受け付けます。20枚のカバー写真を選び、定番の背景を指定して送信しましょう。写真は1枚ずつ個別に処理され、通常は約1分で完成し、1枚ずつ戻ってくる様子を確認できます。失敗した写真があってもそのクレジットはすぐに残高に戻り、残りの処理は続きます。

最初の一括処理が進んでいる間に、もう一度外に出て各クルマの残りのカットを撮ります。側面、リア、内装、ディテールです。外装写真は撮り終えたものから、20枚ずつ追加の一括処理で送りましょう。

11:30 確認して公開

完成写真を1台ずつ一通りスクロールして確認します。切れたミラー、ぶれた写真、端で切れたホイールなど、買い手が疑問に思いそうな点を探しましょう。クルマがまだ列に並んでいるうちに撮り直します。そして、カバー写真を先頭にして公開します。

20台でかかる費用

1クレジットで完成写真1枚。カバー写真20枚なら20クレジット、20台それぞれに外装8カットのフルセットなら160クレジットです。これを毎週行う展示場なら、月額$59.99で1,000枚のEliteで、1枚あたり約6セントになります。カバー写真だけをLotShowで処理する小規模な展示場なら、月額$14.99で150枚のProで十分に収まります。

毎週同じ曜日の朝に
決まった曜日に行うルーティンは、仕事の一部になります。いつもの入庫日の翌朝を選び、カレンダーに入れて、ずっとそのままにしておきましょう。